英語の文法を初めから!その2【be動詞って何?】
前回は日本語の文で【主語】と【動詞】の判別について解説しました^^
これがすごーーーく大事なんです!
なぜなら英文は主語と動詞さえ分かれば、あとはそれ以外!
主語+動詞+それ以外
で、だいたいの文は完成します!そして会話もこれでかなりの内容を話せます!
さて!予告通り今回は動詞について。詳しく解説します。
英語の動詞には2種類あります。
1、be動詞(現在形is,am,are/過去形was,were)
2、一般動詞(be動詞以外全て)
『うわ~!この時点でもう嫌やわ~』と思ったあなた!!!
待って!踏ん張って!笑
皆さん、どこで混乱するかと言うと、
be動詞と一般動詞の違いって何??
be動詞と一般動詞をどうのように使い分けするの???
だと思います!
私もそうでした!!中学高校と英語はずっと混乱してましたので^^
そもそも『“be”って何なん?』って思ってました。笑
でも大丈夫!実はそんなに難しくないんです^^
解説します!
1、be動詞とは??
◎役目は状態『~である/~です』と存在『~にいる/~がある』を表すこと。
◎be動詞は5人チームです!“ビードウシ”はチーム名だと思ってください^^
メンバーは、am, are, is, was, were
でも実は!!!
本当はみな元は"be"という一つの単語なんです!!
それが主語によって5通りに姿を変えているだけなんです!!
これについては次回解説しますので、いったん忘れてください^^
◎be動詞が担当する意味。
動詞ですから大事な意味を担っています!
日本語では文章の最後にくる語、述語にあたりますね^^
am, are, is(です。ます。/います。あります。)
was, were(でした。ました。いました。ありました。)
◎be動詞が表現出来ることの例
I am Maiko.(過去形:I was Maiko)
私は麻衣子です。(過去形:私は麻衣子でした。)
I am in Dubai .(過去形:I was in Dubai.)
私はドバイにいます。(過去形:私はドバイにいました。)
You are handsome.(過去形:You were handsome.)
あなたはハンサムです。(過去形:あなたはハンサムでした。)
She is a company president.(過去形:She was a company president.)
彼女は社長です。(過去形:彼女は社長でした。)
He is a pilot.(過去形:He was a pilot.)
彼はパイロットです。(過去形:彼はパイロットでした。)
They are students.(過去形:They were students.)
彼らは学生です。(過去形:彼らは学生でした。)
There is a picture on the wall.(過去形:There was a picture on the wall.)
壁に絵画があります。(過去形:壁に絵画がありました。)
◎それ以外の表現をしたいときは、一般動詞に頑張ってもらいましょう!
例えば 《(ドレス)が欲しい!》、《(ケーキ)を食べる》、《(あなた)を愛してる!》
『あなたが大好き!!!』
言いたいですよね!!
『ケーキを食べたい!!!』
言いたいですよね!!
でも!!
これは残念ながら、be動詞では表現しきれません!笑
be動詞が表現できるのは"~です"、"~にいます"、"~があります"とその過去形だけ!
つまりbe動詞で表現できないとき、一般動詞を使う!のです^^
これがbeと一般の使い分けです^^
さて、次回はbe動詞5人の使い分けについて解説します!
これが出来ればあの『三人称単数』もマスターできるんですよ!!
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