英語の文法を初めから!その3【be動詞の使い分け】
今回は、be動詞の使い分けについて解説します!
ここが初めの難関です!すごく大事なポイントです!
前回の記事で『be動詞は5人グループ』だとお伝えしました。
そうです!am, are, is, was, wereの5種類あるんでしたよね。
これをどう使い分けるかが問題です。
だって意味はam, are, is同じだし、wasとwereも同じです。
前回もふれましたが、実はbe動詞は全員もともと"be"という姿をしています。
初期の段階ではあまり姿を見せませんが、beとして登場しますので、今のうちにbe動詞は、もともとbeという単語だと覚えておいてください。
ただ、be動詞は主語によって形を変えるんです。
その結果、beという原型のほかに、5種類(am,are,is/was,were)が存在することになったのです!!
be動詞ってすごいですよね。
相手によって姿形を変える…
めっちゃ空気の読める動詞なんです!!!
前置きが長くなりました…!
解説はじめます!
1、be動詞の使い分け
まずは現在形3人組am, are, isをマスターしましょう。
これが出来ればwas, wereは簡単です!
◎動詞の形は主語次第!!
動詞はbe動詞も一般動詞も主語次第で形を変えます。
一途なんです…♡
☆主語が『I』なら【am】になります。
amは超一途です!主語が『I』の時しか出てきません!
amは迷わず選べますね^^
・I am a student.(過去形:I was a student.)
私は学生です。(過去形:私は学生でした。)
・I am from the U.K.
私はイギリス出身です。
※イギリスの正式名称は『the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)』
☆主語が『you』と、複数を表す主格(主語になれる単語:《~は》に出来る単語)は【are】です!
you“あなたは”だけが例外で【are】は複数を表す主語担当です!!
以下、【are】をつけられる主語とその文章。
☆主語が三人称単数の時は【is】です!!ここ重要!!
でました!!!!!多くの人が苦手な“三人称単数”!!
つまり主語が【I】と【you】ならOKなんです!!!
じゃあ、『they』『we』『these』『those』はなぜ【are】だったの?
以下、めでたくisをつけられた主語とその文章。
・She is gorgerous.(過去形:She was gorgerous.)
彼女は魅力的です。(過去形:彼女は魅力的でした)
・He is cool.(過去形:He was cool.)
彼はかっこいいです。(過去形:彼はかっこよかったです。)
・It is sunny today.(過去形:It was sunny yesterday.)
今日は晴れています。(過去形:昨日は晴れていました。)
・The man is a pilot.(過去形:The man was a pilot.)
その男性はパイロットです。(過去形:その男性はパイロットでした。)
・My mother is in France.(過去形:My mother was in France)
私の母はフランスにいます。(過去形:私の母はフランスにいました。)
・Candice is a actress.(過去形:Candice was a actress.)
キャンディスは女優です。(過去形:キャンディスは女優でした。)
今回は以上です♪
どうですか?be動詞の使い方(表す意味)と判別についてすっきりしましたか?
次回は練習問題をいれつつ、理解度を確認&補強していきます!
問題を解くってエキサイテイングですよ^^お楽しみに!
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